2022年11月9日 / 最終更新日時 : 2022年11月9日 smrcjambio トピックス 島根大学隠岐臨海実験所の吉田真明准教授を代表とする研究グループが、貝を持つ不思議なタコ、アオイガイの全ゲノム解読に成功 島根大学隠岐臨海実験所の吉田真明准教授を代表とする研究グループが、研究成果「貝を持つ不思議なタコ、アオイガイの全ゲノム解読に成功~貝殻の起源と進化について新たな知見~」が、2022年10月26日(水)に国際学術誌「Gen […]
2022年5月23日 / 最終更新日時 : 2022年5月23日 smrcjambio トピックス 日本海合同採水による日本海の物質輸送と汚染物質の移動の調査報告 日本海の対馬暖流下における海流の輸送パターンを探索することは、日本海の物質輸送、特にPM2.5に付着して大気・海洋を通じて輸送される環境汚染物質の動態を明らかにする上で必要である。これまでに、日本海、東シナ海、太平洋の物 […]
2022年4月6日 / 最終更新日時 : 2022年4月6日 smrcjambio トピックス 草食魚類の消化機能に関わる腸内細菌ゲノム解析 胃を持たない非常に珍しい魚類のヨダレカケが、どのようにして食べ物を消化しているかという謎を解明するために、腸内に生息する細菌の種類を世界で初めて調べました。食べ物としている藻類を分解するために、多くの種類の腸内細菌を腸内 […]
2022年3月7日 / 最終更新日時 : 2022年3月7日 smrcjambio トピックス 原始左右相称動物・扁形動物の“原型(プロトタイプ)脳”から神経内分泌系の進化起源を特定 岡山大学学術研究院自然科学学域(牛窓臨海)の坂本浩隆准教授(神経内分泌学)を代表とする研究グループが、脊椎動物の神経内分泌系の“要”である下垂体後葉ホルモン、「バソプレシン/オキシトシン」の同族ペプチドを原始左右相称動物 […]
2021年6月18日 / 最終更新日時 : 2021年7月21日 jambio-shimotsuku トピックス 幻のイソギンチャクを約100年ぶりに相模湾で発見 1914(大正3)年に採集されて以来確認されていなかった幻のイソギンチャク「ヨウサイイソギンチャクCapnea japonica (Carlgren, 1940)」が、相模湾三崎沖で第2回JAMBIO沿岸生物合同調査で約 […]
2021年1月4日 / 最終更新日時 : 2021年1月4日 smrcjambio トピックス -ラジウム同位体からみた対馬暖流第二分枝の循環- JAMBIOメンバーの隠岐臨海が参画する研究チームが、日本海の海洋動態に関する共同研究を発表いたしました。 日本海南西域表層海水のラジウム同位体の表層分布及びその季節変動を調べることにより、対馬暖流第二分枝を議論しました […]
2020年11月13日 / 最終更新日時 : 2020年11月13日 smrcjambio トピックス 島根大学隠岐臨海を含む研究チームがホタルイカ類の部分ゲノム解読を発表 島根大学隠岐臨海の研究者を含む研究チームは、ホタルイカの部分ゲノム解読を行い、ゲノム中の生物発光遺伝子について報告しました。 また、この成果に基づいてゲノム中のマイクロサテライトマーカーを開発し、父性判定を行うことでホタ […]
2020年11月13日 / 最終更新日時 : 2020年11月13日 smrcjambio トピックス 環境DNAを利用した生物多様性観測のネットワークへの協力 All Nippon eDNA Monitoring Network (ANEMONE, 環境DNAを利用した生物多様性観測のネットワーク)のHPにおいて、JAMBIOが連携・協力組織として紹介されました。 JAMBIO […]
2019年2月28日 / 最終更新日時 : 2019年2月28日 jambio-shimotsuku トピックス 島根大学隠岐臨海研究者を含む研究チームが謎に包まれていたイカ類の体外受精プロセスの観察に成功 島根大学隠岐臨海の研究者を含む研究チームは、これまで謎に包まれていたイカ類の体外受精プロセスの観察に成功しました。 この詳細な観察はイカ類が行っている雌による受精のコントロールなど、多様な繁殖システムの理解に役立つと考え […]