第23回 JAMBIO沿岸生物合同調査

 目的

浅海底から深海底までを含めた、相模湾沿岸の底生生物の調査

調査日

令和4年 6月9日(木)〜10日(金)    2日間

調査場所

東京大学大学院理学系研究科附属臨海実験所
相模湾 神奈川県三浦市城ヶ島沖

調査方法

臨海丸
大型簡易ドレッジ(離合社、および三崎臨海実験所製)
流れ藻採集

水深

1日目 ドレッジ 4箇所 水深 約305-600m, 約128-235m, 約80.0-80.7m, 約46.1-46.3m
2日目 ドレッジ 4箇所 約101-105m, 約122-170m, 約38.0-40.5m, 約82.4-87.6m

調査結果

採集した生物の同定および写真撮影、標本作製などを行っています。また、データに関しては解析中です。

今後について

今回の調査はコロナ禍での初めての開催ということもあり、通常より人数を制限し、マスク着用や手指消毒など感染予防対策を徹底した上での実施となりました(集合写真は撮影時のみマスクを外しました)。今後も感染予防対策を厳守して調査を実施していく予定です。感染状況によりますが、2022年度はさらに1、2回調査の実施を検討しています。ご協力よろしくお願い致します。

 

採集の様子

 

第23回JAMBIO沿岸生物合同調査