第8回 JAMBIO沿岸生物合同調査 

目的

浅海底から深海底までを含めた、相模湾沿岸の底生生物の調査

調査日

平成27年11月12日(木)~13日(金) 2日間

調査場所

筑波大学下田臨海実験センター
伊豆半島南伊豆沖及び下田沖

調査方法

1日目 伊豆半島南伊豆沖でつくばⅡを用いた調査
大型簡易ドレッジ(下田臨海実験センター製)
丸稚ネット(日本海洋株式会社製)
プランクトンネット(下田臨海実験センター製)
2日目 伊豆半島下田沖でつくばⅡを用いた調査
大型簡易ドレッジ(下田臨海実験センター製)
丸稚ネット(日本海洋株式会社製)
プランクトンネット(下田臨海実験センター製)

 

水深

1日目 ドレッジ 3箇所、各々 約360m、約200m、約100m
丸稚ネット 1箇所
プランクトンネット(垂直引き) 2箇所
2日目 ドレッジ 2箇所、各々 約30m、約45m
丸稚ネット 1箇所

 

調査結果

採集した生物の同定および写真撮影、標本作製などを行っています。また、データに関しては解析中です。

今後について

平成27年度中に東京大学大学院理学系研究科附属臨海実験所(三崎)及び筑波大学下田臨海実験センターにて、合計4回の調査を行う予定です。

第8回 JAMBIO沿岸生物合同調査の様子(動画)

ソーティングの様子

今回の調査で採集された動物

調査参加者