-ラジウム同位体からみた対馬暖流第二分枝の循環-

JAMBIOメンバーの隠岐臨海が参画する研究チームが、日本海の海洋動態に関する共同研究を発表いたしました。

日本海南西域表層海水のラジウム同位体の表層分布及びその季節変動を調べることにより、対馬暖流第二分枝を議論しました。

さらに本結果は、溶存汚染物質(極低濃度の放射性セシウム)の日本海への流入をうまく説明するものでした。

詳細は以下の論文をご参照ください。

https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0278434320302818