1979年牛窓に、本実験所は移転してきた。2011年からは、研究指導に力を注ぐ研究直結型の教育関係共同利用拠点 Ushimado Marine Institute として活動している。2016年からは、「多様な生物を用いたグローバル先端実験教育のための共同利用拠点」として発展を図っている。2018年には本学理学部唯一の次世代研究拠点に選ばれている。

100名近くの宿泊にも対応した施設では、内海に加え魚種数日本トップの河川のリソース、さらに脊椎動物全綱のモデル生物を用いた飼育実験が可能である。㍍級の魚まで様々な環境で維持している。また、テレメトリー、行動実験、多光子励起レーザ走査型顕微鏡など先端イメージング、ゲノム編集など小型魚類の遺伝子改変、第三世代シーケンサーといったフィールド~個体~細胞/分子レベルの連関解析のための環境を整えている。隣接した水試の次世代シークエンサーや、50分で行けるメインキャンパスの設備も利用している。新学術領域研究「先端バイオイメージング支援」事業の一翼も担っている。これらにより、主に環境適応や生殖/性行動の統合的な研究教育を行っている。年間、延べ1万人近い利用がある。国際共同研究加速基金、本実験所が中心のハワイ大との大学間協定等を背景に、異分野融合と国際化を進めている。

岡山大学理学部附属牛窓臨海実験所

住所 : 〒701-4303 岡山県瀬戸内市牛窓町鹿忍130-17
E-mail: ryu@uml.okayama-u.ac.jp
HP   :   http://www.science.okayama-u.ac.jp/~rinkai/ushi.htm